水漏れや詰まりなど水道のトラブルが起きた場合、どうしますか?
24時間対応の水道工事屋さんに電話して対応してもらうこともあるかと思います。
賃貸物件ではそういうときのための24時間サポートなどに加入が必須というものも増えてきていますね。
思ったより金額がかかってビックリなんてこともよく聞きますね。
実は、そんな水道の緊急対応を受けた後も工事費がかかる場合があります。
それは、緊急対応の際に見えない配管を直すために開けた開口部の補修。
見える部分だけで直った場合はいいですが、壁や床、天井などの中を通る配管の修理が必要だった場合、その壁などを壊して修理することがあります。
そして、水道屋さんはその壁や天井までは直してくれないことがほとんどでしょう。
ちゃんとした業者さんであれば、開口部の補修のことも含めて説明し、了承を得た上で穴を開けるでしょう。
今回はまさにそういう案件でした。
水道のトラブルで緊急対応してもらったまではいいのですが、
天井に開けた穴がそのまま。
その開口部をふさぐ仕事をいただきました。
【施工前】
【施工後】
夜間などの水道のトラブルで「どうしよう、どうしよう」と少し慌ててしまいがちですが、
いったん冷静になって考えてみてください。
これから寝るだけなのにわざわざ緊急で直してもらう必要があるのかどうか。
上水道であれば、元栓さえ締めてしまえば翌朝まで待ってから
対応してもらうことも出来ますよ。
また、状況によっては(免責もありますが)火災保険・家財保険などでカバーすることも可能です。
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