ブログの更新作業が間に合わず、建物が完成間近となってしまいましたが、
順次アップします。
前回No.5の続きです。
↓ 基礎の立上りの型枠が完成です。この中にコンクリートを
入れます。
↓何やらバケツで流し込んでいます。
型枠が狭くてコテで上手く平らにならせないので、
天端レベラーというものを流し込んで、水平にします。
このレベラーがすごいのです。
コンクリートは乾燥すると収縮して高さが低くなってしまいます。
天端レベラーは無収縮ですので、1mm程度の高低差で済みます。
これで建物の水平が確定です。
(ここで水平が出ないと、よくTVで見かける所謂『ビー玉が転がる床』となってしまいますが、
厳密には1mmでも傾けば転がるので、許容範囲が定められており、
その範囲内であればOKとなっています。)
↓型枠内部の様子です。
既存の柱を受けている金物ごと鉄筋と結束して、
コンクリートと一体となりました。
今回の工事は基礎が出来るまでが大変でした。
(時期的には8月下旬でした。)
次回は木工事の様子をアップします。
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