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イトウコウムテン

改修工事NO.6


ブログの更新作業が間に合わず、建物が完成間近となってしまいましたが、

順次アップします。


前回No.5の続きです。


↓ 基礎の立上りの型枠が完成です。この中にコンクリートを

   入れます。

















↓何やらバケツで流し込んでいます。

  型枠が狭くてコテで上手く平らにならせないので、

  天端レベラーというものを流し込んで、水平にします。

  このレベラーがすごいのです。

  コンクリートは乾燥すると収縮して高さが低くなってしまいます。

  天端レベラーは無収縮ですので、1mm程度の高低差で済みます。

  これで建物の水平が確定です。

  (ここで水平が出ないと、よくTVで見かける所謂『ビー玉が転がる床』となってしまいますが、

  厳密には1mmでも傾けば転がるので、許容範囲が定められており、

  その範囲内であればOKとなっています。)


















↓型枠内部の様子です。

  既存の柱を受けている金物ごと鉄筋と結束して、

  コンクリートと一体となりました。 

  今回の工事は基礎が出来るまでが大変でした。

  (時期的には8月下旬でした。)
















次回は木工事の様子をアップします。

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