新型コロナウイルス感染に際し、闘病中の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
また、残念ながらお亡くなりになられた皆様及びご親族の皆様に心よりお悔やみ申し上げます。
そして、緊急事態宣言発令中も全力で取り組んでくださっている医療関係、福祉関係、流通関係、小売関係、
インフラ関係などの従事者の皆様には、心より御礼申し上げますとともに、くれぐれもご自愛のほどお祈り申し上げます。
毎年GWになると一気に夏日となりますが、この時期にエアコンの試運転と台風対策をおすすめしています。
まずはエアコン。
寒さもやわらいでから使用せずにおいたエアコンですが、冷房の最低温度にして正常に運転されるか、
ちゃんと冷えるかを確認しましょう。
フィルターは詰まっていないか、室外機周りに物があって阻害していないか、
また、リモコンの電池残量や設定も見直しておきましょう。
「エアコン入れても冷えない」とご相談があったので点検に行くと、
設定が『暖房』になっていただけということも時々あるんです。
室外機周りの片づけやお掃除もおすすめしますが、室外機自体の移動は避けましょう。
配管のずれなどからガス漏れが起こり、正常運転できなくなる場合があります。
そうなると想定外に修理代金が発生してしまいます。
年々暑くなっており、エアコンが故障しやすい時期でもあります。
故障してもすぐその日に取り換えができることはほとんどありません。
本格的に暑くなる前に点検、清掃、交換などを済ませておきましょう。
冷えない、室外機が動いていない、リモコンが反応しない、エアコンクリーニングをしたいなどなど、
お困りのことがございましたらご相談ください。
次に台風対策です。
昨年の超大型台風がもたらした被害は甚大なものでした。
今もなお復興作業中の地域もあります。
台風の発生時期も早く長くなってきていますね。
まずはご自宅等、建物周りの点検をし、対策しておくことをおすすめします。
例えば・・・
*屋根瓦、波板、トタン板、ラティス、雨戸、ブロック塀、TVアンテナなど、強風で破損または飛散しそうな状態になっていないか
→ 昨年の台風でもあちこち補修のご依頼に伺いました。どの案件でも人的被害がなかったのが幸いですが、
補修資材が品切れ状態で補修作業が遅くなった現場もありました。
*雨漏りしている、あるいはしていそうな箇所がないかどうか
→ 雨漏りはたとえ微量でも補修しておかないと、時間が経つにつれて建物自体を劣化させます。
また、補修に手間や補修費、時間がかかりますので、被害が小さいうちに早めの対処をおすすめします。
*雨樋が詰まってきていないか、建物周りの排水溝が詰まりやすくなっていないかどうか
→ 落ち葉などで雨樋が詰まってしまうと当然雨水が溢れます。
排水溝も同様です。
*加入している火災保険は台風被害でも使えるかどうか
被害が起きてからでは、昨年のときのように依頼殺到で対応が数か月先ということもあります。
補修資材も品切れで補修が遅れてしまった現場もありました。
完璧に、絶対に大丈夫とするのは難しいですが、被害を最小にするために出来ることはありますので、
今のうちに点検等しておきましょう。
点検、補修等も弊社にお任せください。