先週、近所で行われたAED講習を2名で受けてきました。
時々やってみないと忘れてしまったり、ガイドラインが変更されたり、
また、講師の方々それぞれのお話からも新しい気付きもあるので、
防災訓練や防災フェアなど、機会があれば少なくとも年に1回は参加して救命講習を受けるようにしています。
年間7万人もの方が心臓が原因の突然死で亡くなっているそうです。
毎日のように報道される交通事故死に関しては年間4000人を下回っているので、
いかに心臓での突然死が多いかがわかります。
パンフレットやビデオ、講習用のキットを使って心臓マッサージ、AEDの使い方、人工呼吸と進めていきました。
心臓マッサージを練習しましたが、かなりしんどいです。
119番通報から救急車の現場到着までおよそ8分強。
その間ずっと心臓マッサージを一人で行うなんてとても出来そうにありません。
やはり複数で救命行為を行うことが大事ですね。
心臓マッサージなどができなくても、人を呼ぶだけでもいい、119番通報してくれるだけでもいい、
多くの人が自分にできることをして欲しいというのが救命の第一歩です。
最後には受講証をいただけます。
救命行為をサポートするアプリもいろいろあってダウンロードできますよ。